日本代表は、1998年フランス大会から8大会連続8回目のFIFAワールドカップ出場となります。過去最高成績は2002年、2010年、2018年、2022年大会のベスト16であり、ベスト8進出は未達成です。
森保一監督体制は継続しており、欧州主要リーグ所属選手を中心とした編成で2026年大会に臨みます。アジア最終予選では高い守備強度と安定したボール保持を武器に、本大会出場権を獲得しました。
日本代表の基本情報
- FIFAランキング: 18位(2026年4月時点)
- 出場回数: 8大会連続8回目
- 初出場大会: 1998年フランス大会
- 過去最高成績: ベスト16(2002、2010、2018、2022)
- 監督: 森保一
日本代表の特徴
森保一監督体制では、4-2-3-1と3-4-2-1を試合状況に応じて使い分ける運用が続いています。アジア最終予選では前線からのプレスと中盤での即時奪回を組み合わせ、ボール保持率を高めながら試合を進める形が目立ちました。
チーム編成はプレミアリーグや、ブンデスリーガ、ラ・リーガなど欧州クラブ所属選手の比率が高くなっています。守備時は5バック化による中央封鎖、攻撃時は両ウイングバックの高い位置取りによる幅の確保を特徴としています。
2025年後半から2026年にかけては、相手陣内でボールを奪った直後のショートカウンターを多用しており、サイドチェンジを交えた攻撃回数も増加しています。守備面では遠藤航を中心とした中盤の強度維持により、最終予選でも失点数を抑えています。
日本代表の注目選手
Embed from Getty Images(久保建英)
日本代表には欧州主要リーグでプレーする選手が多く在籍しています。ここでは、攻守の中心として2026年W杯で重要な役割を担うと見られる3選手を紹介します。
久保建英(レアル・ソシエダ/MF)
左利きのアタッカーで、右サイドからのカットインとラストパスを主な特徴としています。日本代表では右シャドー、右ウイング、トップ下で起用され、保持局面での前進役を担っています。セットプレー時のキッカーとしても起用されています。
堂安律(フランクフルト/MF)
左足でのクロスとシュート、守備時の運動量を特徴とするアタッカーです。日本代表では右ウイングバックや右サイドアタッカーとして起用され、攻守両面での上下動を担っています。前線からの守備参加も継続して求められています。
遠藤航(リヴァプール/MF)
ボール奪取と守備組織の統率を担うMFです。日本代表ではキャプテンを務め、中盤での危機察知能力に優れ、相手のカウンター阻止やセカンドボール回収で大きな存在感を発揮しています。

グループリーグ対戦スケジュール
| 試合日(日本時間) | 対戦相手 | 会場 |
| 6月15日(月)5:00 | オランダ | Dallas Stadium(アメリカ・ダラス) |
| 6月21日(日)13:00 | チュニジア | Monterrey Stadium(メキシコ・モンテレイ) |
| 6月26日(金)8:00 | スウェーデン | Dallas Stadium(アメリカ・ダラス) |
グループリーグ突破の可能性と大会展望
日本代表が入ったグループFは、FIFAランキング上位のオランダがグループ首位候補と見られています。一方で、日本、スウェーデン、チュニジアの3チームは守備組織を重視する傾向があり、勝ち点差が接近する可能性があります。
開催地はアメリカ南部とメキシコ北部で、国境を越える移動距離への対応が重要となります。ダラス開催試合は冷房完備のドームスタジアムで実施されるため気候の影響は限定的ですが、屋外スタジアムとなるモンテレイ開催では、6月特有の厳しい暑さと湿度への対応が大きな鍵となります。
戦術面では、守備ブロック形成後のショートカウンター精度と、サイドでの1対1対応が重要になる見通しです。森保監督は相手に応じて3バックと4バックを使い分ける可能性があります。遠藤航を軸とした中盤の安定感と、久保建英・堂安律による攻撃面での創造性がグループ突破の重要なポイントとなりそうです。
