韓国代表は、1986年大会から11大会連続、通算12回目となる本大会出場を果たしました。1986年メキシコ大会から続く連続出場記録を維持しており、アジア最終予選では無敗で本戦への出場権を獲得しました。2026年大会ではグループAに入り、メキシコ、チェコ、南アフリカと対戦します。韓国代表は、2002年日韓大会以来のベスト8以上、そしてグループリーグ突破(ベスト16進出)を目指します。
韓国代表の基本情報
- FIFAランキング: 25位(2026年4月時点)
- 出場回数: 11大会連続12回目
- 初出場大会: 1954年スイス大会
- 過去最高成績: 4位(2002)
- 監督: ホン・ミョンボ
韓国代表の特徴
2024年にホン・ミョンボ監督が就任して以降、韓国代表は守備の安定性をベースにした組織的な戦術構築を進めてきました。アジア最終予選(3次予選)は無敗で突破しました。一方で2026年3月に行われた欧州遠征の親善試合ではコートジボワール代表に0-4、オーストリア代表に0-1と2連敗を喫しました。
戦術面では、自陣での強固なブロック形成とミドルゾーンでのプレッシングからのショートカウンター、およびサイドのスペースを活かした素早い攻撃展開を基本としています。しかし、直近の2連敗によって前線からのプレス強度と守備ラインの連携不足という課題が浮上しており、本大会に向けて守備の再構築が課題です。
韓国代表の注目選手
Embed from Getty Images(ソン・フンミン)
韓国代表には、欧州トップレベルで実績を積む選手が複数在籍しています。2026年W杯でグループリーグ突破を目指すうえで重要となる、注目選手3名を紹介します。
ソン・フンミン(ロサンゼルスFC/FW)
韓国代表のキャプテンであり、2014年ブラジル大会から4大会連続のW杯出場となります。2025年8月には、10年間プレーしたトッテナム(イングランド)を退団。現在は、アメリカMLSのロサンゼルスFCに所属し、新環境でも主力としてプレーを続けています。代表チームでは左ウイングやセンターフォワードの位置から、スピードを活かしたカウンターのフィニッシャーとして重要な存在です。
キム・ミンジェ(バイエルン・ミュンヘン/DF)
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属するセンターバックです。2026年5月10日の試合で膝の痛みを訴えて途中交代し、16日のリーグ最終節は欠場したものの、検査での重大な異常は確認されておらず、2026年5月16日に発表された韓国代表メンバーにも選出されています。対人守備やカバーリングにおける守備対応の精度を強みとしており、守備ラインを統率する役割として期待されます。
イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/MF)
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンに所属するMFです。2025-26シーズンは怪我による離脱がありましたが、リーグ戦26試合に出場しています。
高いキック精度とボールキープ力を備えており、代表チームでは右ウイングやインサイドハーフの位置から、決定的なパスの供給とプレースキッカーとしての役割を求められます。
韓国代表のグループリーグ対戦スケジュール
| 試合日(日本時間) | 対戦相手 | 会場 |
| 6月12日(金) 11:00 | チェコ代表 | エスタディオ・アクロン(メキシコ) |
| 6月19日(金) 10:00 | メキシコ代表 | エスタディオ・アクロン(メキシコ) |
| 6月25日(木) 10:00 | 南アフリカ代表 | エスタディオ・BBVA(メキシコ) |
グループリーグ突破の可能性と大会展望
韓国代表は、グループAにおいてFIFAランキング15位のメキシコ代表に次ぐ順位に位置しており、決勝トーナメント進出を争う有力候補とみられています。
グループステージの3試合すべてが開催国の一つであるメキシコ国内で行われるため、アメリカやカナダへの国を跨いだ長距離移動がないスケジュールは、コンディション維持の面でプラスの要素となります。
グループリーグ突破に向けては、初戦のチェコ戦での勝ち点獲得が重要となります。直近の親善試合で露呈した守備の連動性を、本大会までの短期間でどこまで修正できるかが鍵です。ホン・ミョンボ監督のもと、キム・ミンジェを中心とした守備の安定に加え、ソン・フンミンやイ・ガンインら前線の個の力を組織として機能させられるかが、大会の行方を左右しそうです。
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