チュニジア代表は1978年のアルゼンチン大会で初出場を果たし、これまで通算6回のワールドカップに出場しています。過去最高成績はグループステージ敗退(1978年、1998年、2002年、2006年、2018年、2022年)であり、本大会での決勝トーナメント進出経験はありません。2026年大会では、チーム史上初となるグループステージ突破を目指します。
チュニジア代表の基本情報
- FIFAランキング: 44位(2026年4月発表時点)
- 出場回数: 3大会連続7回目
- 初出場大会: 1978年アルゼンチン大会
- 過去最高成績: グループステージ敗退(1978年、1998年、2002年、2006年、2018年、2022年)
- 監督: サブリ・ラムシ
チュニジア代表の特徴
チュニジア代表は、守備時に5-4-1または4-5-1の強固なブロックを形成し、自陣ローブロック(リトリート)からのショートカウンターを基本システムとしています。
チーム編成は、国内リーグ(エスペランス・チュニスなど)所属選手が約4割、フランス(リーグ・アン、リーグ・ドゥ)をはじめとする欧州リーグ所属選手が約6割という構成です。
これにより、中盤におけるボール奪取の強度確保と、前線での個人の突破力を組み合わせる戦術を採用しています。
チュニジア代表の注目選手
Embed from Getty Images(ハンニバル・メイブリ)
堅守速攻を支える中盤の主力や守備の中心選手など、チュニジア代表には欧州リーグで活躍する選手が揃っています。ここでは、チュニジア代表の注目選手3名を紹介します。
アイッサ・ライドゥニ(アル・ワクラ/MF)
相手のパスコースを遮断するインターセプト能力と、中盤でのボディコンタクトによるボール奪取が特徴です。2024年夏にカタールのアル・ワクラへ完全移籍し、中盤の主力として稼働しています。代表チームでは4-5-1の底(アンカー)またはダブルボランチの一角を務め、守備から攻撃への切り替えの起点として機能します。
モンタサル・タルビ(ロリアン/DF)
190cmの体躯を活かした空中戦の強さと、ペナルティエリア内での正確なシュートブロックが特徴のDFです。2025-2026シーズンはフランスのロリアンにおいて主力としてプレーしています。チュニジア代表ではサブリ・ラムシ監督が敷くブロック守備の中央(3バックの中央、あるいは4バックの右センターバック)で自陣守備の中心として最終ラインを統率します。
ハンニバル・メイブリ(バーンリー/MF)
中盤での高いボール技術と鋭いターン、そして推進力のあるボールキャリーを武器とするMFです。2024年夏にイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドからバーンリーへ完全移籍しました。
チュニジア代表ではインサイドハーフやセントラルMFを務め、守備から攻撃への切り替え局面でボールを前進させる役割を担います。豊富な運動量とボールキャリー能力を生かし、攻撃の起点として存在感を発揮しています。
チュニジア代表のグループリーグ対戦スケジュール
チュニジア代表はグループFに入り、日本、オランダ、スウェーデンと対戦します。ここでは日本時間での試合日程を紹介します。
| 試合日(日本時間) | 対戦相手 | 会場 |
| 6月15日(月) 11:00 | スウェーデン | エスタディオ・アクロン(メキシコ) |
| 6月21日(日) 13:00 | 日本 | エスタディオ・アクロン(メキシコ) |
| 6月26日(金) 08:00 | オランダ | GEHAフィールド・アット・アローヘッド・スタジアム(アメリカ) |
グループリーグ突破の可能性と大会展望
チュニジア代表が入ったグループFでは、FIFAランキングやワールドカップでの実績を踏まえると、オランダ、日本、スウェーデンが上位候補と見られており、チュニジアは挑戦者の立場となります。
グループステージでは最初の2試合をメキシコ・モンテレイ都市圏で戦い、第3戦はアメリカ・カンザスシティで開催されます。第2戦から第3戦にかけては長距離移動が伴うため、選手のコンディション維持が重要なポイントとなりそうです。
チュニジアにとっては、初戦のスウェーデン戦と第2戦の日本戦で守備の安定感を維持しながら勝ち点を積み上げられるかが、グループリーグ突破へ向けた重要なポイントとなりそうです。
⏩️チュニジア代表応援アイテムを探す

