2026年9月28日、日本代表はキリンチャレンジカップ2026でベネズエラ代表と対戦します。会場は広島のエディオンピースウイング広島。キックオフは19時25分です。
日本は9月24日のウルグアイ戦で3-1の勝利を収め、森保一監督の第3期初戦を白星でスタートさせました。続くベネズエラ戦では、森保監督が大幅な先発変更を明言しており、代表経験の浅い選手や初招集選手の起用が見込まれています。
今回は、日本代表の予想スタメンに加えて、ベネズエラとの過去の対戦成績、プレースタイル、注目選手などを紹介します。
日本対ベネズエラの試合情報
| 項目 | 内容 |
| 大会 | キリンチャレンジカップ2026 |
| 対戦カード | 日本代表 vs ベネズエラ代表 |
| 日時 | 2026年9月28日(月)19:25キックオフ |
| 会場 | エディオンピースウイング広島 |
| テレビ放送 | 日本テレビ系 |
| ネット配信 | TVer・DAZN |
日本とベネズエラの一戦は、9月28日19時25分からエディオンピースウイング広島で行われます。
日本代表の直近の状況
日本は9月24日のウルグアイ戦で3-1の勝利を収めました。試合では松木玖生が先制点を挙げ、後半アディショナルタイムには塩貝健人が代表初ゴール。その後、上田綺世も追加点を決めています。
一方、ベネズエラ戦ではメンバー構成が大きく変わる見込みです。
森保監督は9月27日の前日会見で、ベネズエラ戦では「代表初キャップになる選手、経験の浅い選手たちをスタートで起用」する方針を明らかにしました。
初招集の中野就斗、齋藤俊輔、谷村海那や、これまで代表戦で出場機会のなかった小久保玲央ブライアン、熊坂光希らには、A代表デビューのチャンスがあります。また、DFでは安藤智哉が腰痛のためチームに帯同しておらず、板倉滉もウルグアイ戦で左足首を負傷して治療・別メニュー調整を行っています。
そのためベネズエラ戦は、ウルグアイ戦とは異なるメンバーで戦う可能性が高く、新戦力がどこまでアピールできるかもポイントになります。
日本とベネズエラの過去の対戦成績
日本とベネズエラはこれまで5回対戦しており、日本の成績は1勝3分1敗です。
| 年 | スコア | 結果 |
| 2010年 | 0-0 | △ |
| 2012年 | 1-1 | △ |
| 2014年 | 3-0 | ○ |
| 2018年 | 1-1 | △ |
| 2019年 | 1-4 | ● |
通算では日本が5得点、ベネズエラが8得点を記録しています。
2014年の試合はピッチ上では2-2でしたが、ベネズエラが出場停止処分中の選手を起用したため、後にFIFAの裁定によって日本の3-0勝利となりました。
一方、直近の2019年11月の対戦では、日本が1-4で敗れています。
この試合ではベネズエラがサイド攻撃を生かし、前半だけで4得点を記録しました。今回の対戦でも、日本がベネズエラの攻撃をどのように抑えるかは重要なポイントになりそうです。
ベネズエラ代表のプレースタイル
ベネズエラは南米らしい球際の強さを持ちながら、サイドを使った攻撃にも特徴があります。
今回のベネズエラ代表は、2026年ワールドカップ出場を逃した後にオスワルド・ビスカロンド監督が就任し、新たなチーム作りを進めています。ビスカロンド監督は代表チームのアイデンティティーを重視しており、今回の活動では日本戦を皮切りに韓国、ヨルダンとも対戦します。
また、今回のメンバーにはヨーロッパやMLS、南米のクラブでプレーする選手が含まれており、経験のある選手と新しい選手が組み合わされた構成となっています。日本としては、ボールを保持する時間だけでなく、ベネズエラの強度の高い守備やサイドからの攻撃に対して、落ち着いて対応できるかが重要になります。
日本代表の予想スタメン
森保監督が大幅な先発変更を明言していることを踏まえ、ベネズエラ戦ではウルグアイ戦から多くの選手が入れ替わると予想します。
予想フォーメーション:3-4-2-1
GK
小久保玲央ブライアン
DF
中野就斗
渡辺剛
鈴木淳之介
MF
伊東純也
熊坂光希
田中聡
相馬勇紀
MF/FW
佐藤龍之介
久保建英
FW
後藤啓介
今回の予想では、GKに小久保玲央ブライアンを置きました。小久保は今回の代表活動でベネズエラ戦がA代表デビューの候補となっています。9月25日の練習では、ウルグアイ戦に出場した選手の一部がリカバリーを行う一方、小久保らはピッチ上でトレーニングを行っていました。
また、初招集の中野就斗を含め、これまで出場機会の少なかった選手を多く起用する形を予想しています。
久保建英|新戦力を生かす攻撃の中心
Embed from Getty Imagesベネズエラ戦で注目したい日本の選手は、久保建英です。久保はレアル・ソシエダでプレーしており、今回のベネズエラ代表には同じクラブでプレーするヤンヘル・エレーラやホン・アランブルも招集されています。
9月24日のウルグアイ戦では途中出場となったため、ベネズエラ戦では先発起用される可能性があります。
今回は森保監督が大幅なメンバー変更を明言しており、代表経験の浅い選手が多く起用される見込みです。その中で久保には、単独で仕掛けるだけでなく、周囲の選手を生かしながら攻撃を組み立てる役割も期待されます。
ヤンヘル・エレーラ|中盤で存在感を発揮するMF
ベネズエラで警戒したい選手が、MFヤンヘル・エレーラです。エレーラは現在レアル・ソシエダでプレーしており、日本代表の久保建英とはクラブでもチームメイトです。
中盤でプレーするエレーラは、攻守両面に関わる選手です。
日本としてはエレーラに自由にボールを持たせず、中盤で主導権を握らせないことが重要になります。
日本対ベネズエラの勝負を分けるポイント
日本がベネズエラ戦で注目したいポイントは、新戦力の連係とベネズエラの攻撃への対応です。
新戦力がどこまで連係できるか
ベネズエラ戦では、ウルグアイ戦から大幅にメンバーが変わる見込みです。
初招集選手や出場機会の少なかった選手にとっては、A代表で自分の力を示す大きなチャンスになります。一方で、普段から一緒にプレーしていない選手が増えることで、攻撃時の連係や守備の意思統一が難しくなる可能性もあります。
個々の能力だけでなく、短い準備期間でどこまでチームとして機能できるかがポイントになります。
ベネズエラのサイド攻撃を抑えられるか
過去の対戦では、2019年にベネズエラがサイド攻撃を生かして日本から4得点を奪っています。今回も日本の両サイドがどのように守備するかは重要です。
特に3-4-2-1を採用する場合、ウイングバックの位置取りによってはサイドのスペースを使われる場面も考えられます。日本がボールを失った直後に素早く守備へ切り替え、ベネズエラにサイドから前進する時間を与えないことが重要になります。

