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J3全チーム紹介 FC大阪編

J3全チーム紹介
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こんにちは、今回はFC大阪を紹介していきます。よろしくお願いします。

大阪3つ目のJクラブ、FC大阪の歴史

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FC大阪の歴史は1996年からスタートしました。広告代理業を営む株式会社アールダッシュが設立した企業の草サッカーチームがクラブの始まりで、大阪府社会人リーグから関西リーグを経て2015年にはJFL(ジャパンフットボールリーグ)に昇格しました。

2020年には一般社団法人FC大阪スポーツクラブを設立、さらに翌2019年には運営会社となる株式会社FC大阪を設立しJリーグ加入に向けた動きが一気に加速します。そして2022年のJFL、優勝こそ叶わなかったもののFC大阪は2位という成績を残しJ3参入を果たします

J3ではまだ3年目のチームですが昨2024年は6位、2025年も現在2位(5月5日時点)と躍進しています。2025年のチームスローガンは「圧倒」でその名の通り圧倒的なパフォーマンスでJ2昇格を目指しています。

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花園ラグビー場使用を巡る、東大阪市との協定の行方は?

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FC大阪はこれまで、東大阪市花園ラグビー場第1グラウンドをホームスタジアムとして使用してきました。ただしこれは暫定的なもので、FC大阪には新たなスタジアム建設が求められています。

 FC大阪と東大阪市は当初、東花園ラグビー場の第2グラウンド改修に関する協定を2019年に締結しました。しかしこれまで改修工事の進捗には遅れが出ており、東大阪市とFC大阪は2024年に東大阪市花園ラグビー場の第2グラウンドを5,000人収容規模に改修し電光掲示板を設置、その後東大阪市に寄贈する計画を内容とした協定を再締結しました。

具体的な改修期限は2028年3月までとされていて、FC大阪はこの改修計画の具体案を2025年6月までに提示することが求められています。もし2025年6月までに具体的な計画を示すことができない場合、東大阪市側はFC大阪に対して花園ラグビー場の使用を認めない方針を示しており、この場合FC大阪はホームスタジアムが使用できないばかりか、最悪の場合チームの存続危機やJリーグからの徹底なども起こり得るかもしれません。

現在、具体的な計画の提示期限までは残り約1か月程となっており東大阪市とFC大阪の花園ラグビー場を巡る計画は今後どのような展開を迎えるかは大きな注目を浴びています。

奈良クラブとの生駒山ダービーは6月30に開催

現在Jリーグには、ガンバ大阪とセレッソ大阪という強豪2クラブが存在し両者の対戦は大阪ダービーとして大きな盛り上がりを見せています。一方でJ3には、奈良クラブがあり大阪と奈良の隣県同士のこの対戦は生駒ダービーと呼ばれています。

生駒山とは奈良県生駒市と大阪府東大阪市との県境にある山で、両クラブの本距離がこの生駒山をまたぐことから名付けられたものです。両チームの通算対戦成績はFC大阪の7勝7分6敗でほぼ互角の戦いのこの対戦カード、次回の生駒山ダービーは6月30日19時より東大阪市花園ラグビー場で開催されます。

J3全チーム紹介 奈良クラブ編
2023年からJ3へ参入した奈良クラブ、注目選手はMF森田凛。攻守両面での活躍でチームの中心となるか。6月に開催予定のFC大阪と奈良クラブの生駒川ダービーではどんな戦いを見せてくれるのか
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スタジアム建設計画の具体案提出期限が迫る中、生駒山ダービーが開催される頃には何らかの動きが出ているのでしょうか。今後の動向に注目です。

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