PR

FC大阪、花園ラグビー場第2グラウンド改修に進展【スタジアム問題】

Jリーグ
記事内に広告が含まれています。

3リーグに所属するFC大阪のスタジアム問題に、ついに進展がありました。2025年6月26日、FC大阪は東大阪市に対し、花園ラグビー場第2グラウンドの改修に関する資金計画と工事スケジュールの見通しを正式に提出しました。これにより、長らく停滞していたスタジアム整備計画が大きく前進したかたちです。

J3全チーム紹介 FC大阪編
FC大阪は花園ラグビー場の改修計画を巡り、東大阪市と協定を再締結。2025年6月までに具体的な計画の提示が求められている。計画が提示できなければ東大阪市側は花園ラグビー場の使用を認めないとしている。6月30日には奈良クラブとの生駒山ダービーを迎えるが計画の行方は果たして?

FC大阪と東大阪市は、第2グラウンドに約5000席の観客席や電光掲示板を備えたスタジアムを建設し、市に無償で寄贈することで合意しています。2024年には再協定を結び、2028年3月末までの完成を目指すことが定められました。

現在使用している花園第1グラウンドはJリーグのスタジアム基準を満たしていないため、改修はFC大阪にとってJリーグライセンス維持のためにも重要です。東大阪市の野田市長も「ようやく具体的に進み出した」とコメントしており、今後の動きに注目が集まります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました