こんにちは、今回はFC琉球を紹介していきます。よろしくお願いします。
沖縄初のJクラブと沖縄かりゆしFCの関係
Embed from Getty ImagesFC琉球は、沖縄県沖縄市を本拠地とするJ3リーグ所属のサッカークラブです。2003年に創設されてからこれまで、沖縄県民の熱い想いを背に成長を続けてきました。
前身のひとつには、地域の有力チーム沖縄かりゆしFCがあり、地元サッカーの基盤を築いた存在として知られています。FC琉球はその流れを受け継ぎ、2006年にはJFL(日本フットボールリーグ)に昇格。2014年にJ3参入、2018年にはJ3優勝を果たし、2019年から2022年までJ2リーグに在籍しました。
クラブのプレースタイルは、「琉球スタイル」とも称される攻撃的なパスサッカー。また、地域密着型の運営を大切にし、沖縄全体を巻き込んだクラブづくりを展開しています。

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2025年の注目、ベテランDF藤春廣輝がチームにもたらす安定感
Embed from Getty Images2025年シーズンのFC琉球で注目されているのが、元日本代表DFの藤春廣輝(ふじはる ひろき)選手です。2024年にガンバ大阪から完全移籍で加入した藤春選手は、プロ15年以上のキャリアを誇る経験豊富なサイドバック。
藤春選手の魅力は、豊富なスタミナと鋭いクロス、そして安定した守備力にあります。特に左サイドの攻防では、持ち前の推進力で何度もオーバーラップし、試合の流れを引き寄せる力があります。
さらに、若手選手が多いFC琉球にとって、藤春選手の存在はメンタル面や戦術面での支柱として大きな影響を与えています。プレーだけでなく、ベンチやロッカールームでのリーダーシップも評価されており、今季のキーマンとして注目されています。
次節、FC岐阜戦は勝点3を確実に狙いたい重要なホーム戦
Embed from Getty Images2025年6月28日に開催される次節は、ホームの沖縄県総合運動公園陸上競技場でFC岐阜を迎えます。今季のFC岐阜は、リーグ中位以下に沈んでおり、やや苦しいシーズンを過ごしています。
とはいえ、岐阜は若手を中心にスピードのあるカウンターを武器にしており、油断はできません。FC琉球としては、藤春廣輝選手が左サイドでどれだけ主導権を握れるかが勝利の鍵を握るでしょう。

また、中盤のボール回しと守備の連携が試合を左右します。ホーム戦という利点を活かし、FC琉球が自分たちのパスワークを発揮できれば、勝点3の獲得は十分可能でしょう。
注目の1戦、FC琉球対FC岐阜の試合は6月28日(土)にFC琉球のホームスタジアム沖縄県総合運動公園陸上競技場で18時キックオフです。
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