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J3全チーム紹介 SC相模原編

J3全チーム紹介
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今回のJ3全チーム紹介はSC相模原を紹介していきます。よろしくお願いします。

J2昇格こそ逃すも、9位と躍進した2024年のSC相模原

J3リーグは既に全日程を終了し、SC相模原は9位でシーズンを終えています、昨シーズンは20チーム中18位と低迷したチームは順位を1桁に上げ大きな躍進を遂げたと言えるでしょう。

昨シーズンから指揮を執っていいた戸田和幸監督のもとでスタートした2024年は開幕から5試合負けなしとまずまずのスタートを切ります。このまま順調に行くかと思われた6月、クラブは戸田監督の解任を発表、後任には元タイU-20代表監督のシュタルフ 悠紀リヒャルト氏が就任します。

その後チームは2度の3連敗を喫するもラスト5試合を2勝2敗1分でとし、終盤までJ2昇格プレーオフ争いに絡む戦いを見ます。結果的にJ2昇格プレーオフ進出は叶わなかったSC相模原ですが、昨季までの順位からすると最後まで粘り強く戦った今季、9位という結果はチームにとって大きな成果だったと言えるでしょう。

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スタジアム問題に揺れるSC相模原、新スタジアム建設の行方は?

SC相模原は、現在相模原ギオンスタジアムをホームスタジアムとしていますが、スタジアムの椅子などが基準を満たしていないため現在は、施設基準の例外規定の適用によりJ2ライセンスを取得しています。当初2021年にライセンスを取得した際には2023年までに新スタジアムの具体的計画を提示することとされていましたが、新型コロナの影響により猶予期間は2025年6月までに延長されています。

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間もなく猶予期限を迎えるSC相模原のスタジアム計画の提示期限ですが、相模原市をホームタウンとするSC相模原、三菱重工相模原ダイナボアーズ、ノジマステラ神奈川相模原、ノジマ相模原ライズの4チームは11月19日に「相模原駅北口地区土地利用計画」の民間意見公募に提案書を提出しました。これによりSC相模原のスタジアム問題は、前進し新たなスタジアム建設への一歩となるのでしょうか?今後の動向に注目が集まりそうです。

「相模原駅北口土地地区利用計画の民間意見公募」に関するご報告
SC相模原からのお知らせ

今季限りでの契約満了選手を発表したSC相模原、来季のチーム編成は?

先日、SC相模原は今季限りで契約満了となる選手を発表しました、契約満了により退団するのはMF金城ジャスティン俊樹、FW栗原イブラヒム・ジュニアらです。

契約満了選手のお知らせ
SC相模原からのお知らせ

沖縄県出身の金城ジャスティン俊樹はドイツ、TSV1860ミュンヘンやフォルトゥナ・デュッセルドルフでもプレーした経験豊富なMFで、SC相模原には2023年に加入し7試合に出場しています。相模原では怪我で出場機会に恵まれなかった時期もありますが金城選手の今後の活躍を期待したいです。

J1清水エスパルスにも所属し、2023年にSC相模原に加入した栗原イブラヒム・ジュニアは、相模原で公式戦13試合に出場し2ゴールを挙げています。23歳という若さで相模原を退団することになりましたが今後はどのようなキャリアを歩むのでしょうか。

今季の全日程を終了したJ3リーグ、今後は来年に向けてのチーム編成や移籍情報などの話題が飛び交うこととなるでしょう。今年は9位とJ2昇格には届かなかったものの大きな躍進を遂げたSC相模原、来年こそは昇格争いの主役を演じることを期待したいです。相模原をはじめ、各チーム新戦力の加入や来季に向けた情報などこのブログでも機会があればお伝えしていこうと思いますのでよろしくお願いします。

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