J3優勝.、1年でのJ2復帰となった大宮アルディージャ。新たなチーム名はRB大宮アルディージャに

今回は見事1年でのJ2復帰を決めた大宮アルディージャを紹介していきます。

J3優勝そして1年でのJ2復帰を決めた大宮アルディージャ、J3リーグで圧倒的な強さを見せつける。

大宮アルディージャは今季、J3リーグで圧倒的な強さを見せJ3を優勝、見事1年でのJ2復帰を決めました。かつてはJ1でも戦っていた古豪の大宮アルディージャ、その強さは勝点83、得点68、得失点差+41※（11月5日時点）と明確に数字に現れています。

圧倒的なストライカーがいるわけではありませんが、チーム全員がゴールを奪う形のスタイルで勝点を積み重ねた大宮アルディージャ。J2昇格、そしてJ3優勝おめでとうございます。

J3優勝を決めた大宮アルディージャですが、第35節、ガイナーレ鳥取戦では計9ゴールが生まれる打ち合いを演じます。前半開始早々に杉本健勇のゴールで先制すると立て続けに得点を重ね前半だけで4ゴールの大量得点、1失点こそするものの4対1で前半を折り返します。

後半に入ると鳥取もオウンゴールで4対2とし、あっという間に4対4の同点に。しかし直後に大宮は大朋也のゴールで勝ち越し、5対4と壮絶な点の取り合いを制し、勝点3を手にしています。

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大宮アルディージャは既に発表されている通りオーストラリアのエナジードリンクメーカー、レッドブルが経営母体となっています。これにより、チーム名がどうなるか話題になっていましたが一部報道では「RB大宮アルディージャ」に変更されると報じられています。

正式発表はまだですが、新たなチーム名としてJ2を戦う事となりそうな大宮アルディージャ。来季はJ2でどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。

大宮アルディージャは次節、アウェーでFC琉球と対戦します。既に優勝と昇格は決めていますがこの勢いのまま残り試合もしっかり勝点3を掴みたいところです。

前回対戦は、3対2で大宮が勝利していて通算での対戦成績は3勝3敗3分と全くの5分のこの対戦カード、今回は、現在の順位から考えると大宮が有利と言えるかもしれません。また、琉球は守備の要のDF、藤春廣輝が出場停止となっていて、これがどう影響するか注目です。

FC琉球対大宮アルディージャ、注目の1戦は11月10日15時キックオフです。