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【2025】J1全チーム紹介 横浜Fマリノス編

2025 J1全チーム紹介
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こんにちは、今回は横浜Fマリノスについて紹介していきます。よろしくお願いします。

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横浜Fマリノスの歴史

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横浜Fマリノスは、1972年に創設された日産自動車サッカー部が母体となったクラブです。1993年のJリーグ開幕からこれまで1度も降格を経験したことのない名門クラブで、これまでJ1リーグや天皇杯、Jリーグカップなど幾つものタトルを獲得してきました。

横浜FMはJリーグ開幕当初のチーム数が10チームだったことから”オリジナル10”などと呼ばれることもあり、この”オリジナル10”のうち過去に1度も降格を経験したことのないクラブは横浜FMと鹿島アントラーズだけです。

なお、Jリーグ発足当初のチーム名は「横浜マリノス」でしたが1999年に同じくオリジナル10の一つ横浜フリューゲルスと吸収合併する形となり、チーム名を現在の「横浜Fマリノス」に変更。その後、横浜フリューゲルスのサポーター有志によって現在の横浜FCの母体となる株式会社横浜フリエスポーツクラブが設立されたという歴史があります。


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主力の流出、監督問題…最下位に低迷する横浜Fマリノス

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2025年の横浜FMは、現在J1リーグ20位で最下位に低迷しています。リーグ前半戦を終えた時点での勝点は14、19位の横浜FCが勝点19となっておりJ1残留に向けて非常に厳しい状況となっています。

そのような状況の中、クラブは今季就任したばかりのスティーブ・ホーランド監督との契約を解除。後任にパトリック・キスノーボ監督が就任するも、なかなか勝点を積み重ねることが出来ず6月11日の天皇杯2回戦ではJFL(ジャパンフットボールリーグ)のラインメール青森に0対2で敗れまさかのジャイアント・キリングを許してしまします。

6月19日には就任したばかりのキスノーボ監督を電撃解任、後任にはサガン鳥栖などを指揮した川井健太氏の就任が間近と報じられていたものの直前になり破談に。半年間で2度の監督交代という状況にサポーターからは不安の声が挙がっています。

6月9日には主力DFの永戸勝也がヴィッセル神戸へ完全移籍、宮市亮選手の負傷離脱などこれまでの主力を欠く事となった横浜FM。名門クラブがJ1残留争いに巻き込まれる状況の中、残留のカギは何なのでしょうか。


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名門の危機、横浜Fマリノス残留への鍵とは

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横浜FMが、J1残留を果たすためにはクラブ全体が一致団結して取り組む姿勢が必要です。首脳陣からはすでにJ1リーグ残留への覚悟が何度も表明されていますが、それを具体的な行動に移すためには選手、スタッフ、フロント、そしてサポーターが一体となることが非常に重要です。

また、昨季の残留ラインである勝ち点41を参考にすると、残り試合で確実に勝点を積み上げていくことが必要で、特に残留争いの直接のライバルとなるチームとの対戦は残留争いを左右する「6ポイントマッチ」とも言えるでしょう。

さらに、守備陣の補強も残留への大きなカギを握ります。特にセンターバックの層が薄く、試合中に守備が崩壊するシーンが目立ち、今季は複数失点で敗れる試合も見られます。夏の移籍期間で即戦力となる選手を補強できるかは大きなポイントと言えるでしょう。

後半戦の巻き返しから劇的残留へ、過去の成功例

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現在J1リーグは後半戦に突入していますが、ここから夏場以降の戦いで奇跡の残留を果たした例もあります。2012年のアルビレックス新潟はJ2降格圏の17位で迎えた最終節、北海道コンサドーレ札幌に4対1で勝利、他会場の結果により奇跡的に最終節で残留を決めています。

名古屋グランパスは2018年にJ1残留争いを経験しています。湘南ベルマーレとのJ1最終節では2点を先制されるも後半に同点とし試合は2対2で終了。最終的には得失点差でジュビロ磐田を上回り15位で逆転残留を果たしています。

横浜FMが現在J1残留に向けて厳しい状況であることは間違いありませんが、過去の例をみても分かるようにここからの後半戦の巻き返しで残留を決める可能性は十分にあります。特に7月5日のホーム横浜FC戦は残留争いのライバルとの直接対決かつ、同じ横浜のクラブ同士の対戦で”横浜ダービー”としても注目を集めるでしょう。ここから横浜FMがどのようにチームを立て直していくのか、名門の降格を避けるためにクラブはどんな策を打つのか注目です。

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