2025年7月16日(水)19:00、デンカビッグスワンスタジアムで天皇杯3回戦「アルビレックス新潟 vs 東洋大学」が行われます。J1の新潟にとっては格下との対戦ですが、天皇杯ならではの難しさもあるこの一戦を展望します。
2回戦を苦しみながら突破した新潟、次は格上らしい試合展開を
Embed from Getty Images新潟は2回戦でJFLの福山シティFCと対戦し、延長の末に笠井佳祐選手のヘディング弾で1‑0の辛勝を収めました。内容的には支配しながらも決定力を欠き、苦戦する展開でした。
J1クラブとしては、次の東洋大学戦で格上らしい試合を見せたい試合。ホーム開催の利を活かして、より安定した勝利を目指す必要があります。

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柏に衝撃勝利の東洋大学、大学勢の“怖さ”を再確認せよ
Embed from Getty Images東洋大学は2回戦でJ1柏レイソルを延長線の末2対0で撃破し、下馬評を覆す“金星”を挙げました。DF山之内佑成選手が107分、依田悠希選手が120+1分に得点するなど、攻撃力と粘り強い守備力を兼備しています。
大学サッカー特有の組織力や勢いを持ち、モチベーションは頂点に達しています。新潟は、相手の勢いに飲まれることなく、試合の入り方を徹底することが重要です。

2回戦のヒーロー笠井佳祐に再び期待、若月大和にもチャンスは訪れるか
Embed from Getty Images天皇杯は、普段リーグ戦でなかなか出番のない選手にとって、実力を示す貴重な舞台です。2回戦・福山シティFC戦で延長後半に決勝点を挙げた笠井佳祐は、まさにその象徴的存在。途中出場ながら試合を決める活躍を見せたことで、3回戦でも出場が有力視されます。
高さとポジショニングに優れる笠井は、大学生相手の守備を打ち破る切り札として有効であり、連続ゴールにも期待がかかります。今大会を通じてチーム内での地位を高めるチャンスとなるかもしれません。

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また、2025シーズンから加入した若月大和も、スピードとドリブルを武器に攻撃に変化を加えられる存在。J1リーグでは出場機会が限られていますが、カップ戦での起用があっても不思議ではありません。こうした“控え組”の躍動が、チーム全体に新たな刺激を与える試合展開になれば、新潟の層の厚さを証明する試合になるはずです。
サポーターと共に、確実な勝利で16強へ
Embed from Getty Imagesこの試合は新潟のホーム、デンカビッグスワンスタジアムでの開催です。平日夜のゲームながら、サポーターの声援が選手たちを後押しし、試合の流れを作る重要な要素となります。
内容でも結果でも優位性を見せつけ、確実にベスト16進出を決めたい一戦。クラブとしての成長と深みを示す機会になるでしょう。
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