PR

天皇杯2025ラインメール青森 vs ブラウブリッツ秋田、3回戦プレビュー

天皇杯
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

J1撃破のラインメール青森、天皇杯でさらなる歴史を刻めるか

Embed from Getty Images

025年7月16日、天皇杯3回戦でラインメール青森がJ2のブラウブリッツ秋田と対戦します。会場は青森県・弘前運動公園陸上競技場。JFL所属のラインメール青森にとって、初の4回戦進出をかけた大一番となります。

2回戦では、J1の横浜F・マリノスを相手に2-0で勝利する大金星を挙げ、日本サッカーファンに衝撃を与えました。特に話題となったのが、35分にGK廣末陸選手が自らキッカーを務めてPKを決めた場面です。ゴールマウスを守る守護神が、冷静に左足でネットを揺らす姿は、大舞台ならではの見どころとなりました。

さらに前半終了間際にはルイス・フェルナンド選手がカウンターから追加点を奪い、試合の主導権を完全に掌握。守備陣は集中力を切らさず完封し、まさに「ジャイアントキリング」にふさわしい快挙を成し遂げました。

この結果により、ラインメール青森はクラブ史上初の天皇杯3回戦へと駒を進め、全国的にも注目を集めています。青森サッカーの新しい歴史を築けるか、次なる挑戦の舞台は整いました。

ブラウブリッツ秋田は総合力で上回るが、連戦の影響がカギ

Embed from Getty Images

ブラウブリッツ秋田は現在J2リーグを戦っており、今季も堅守を武器に残留圏内をキープしています。2回戦ではいわきFCと対戦し佐川洸介選手の2ゴールで2対1で勝利。危なげなく勝ち上がってきましたが、3回戦はリーグ戦から中3日での試合となるため、ターンオーバーの可能性もあります。

注目は、その佐川選手の存在です。今夏、小松蓮選手がJ1・ヴィッセル神戸へ完全移籍し、エース不在という状況の中で、佐川選手の活躍が、秋田の今後の攻撃を左右することになるかもしれません。

また、DF才藤龍治選手など守備陣の安定感も引き続き強みであり、チームとしての連携や堅実な試合運びに期待がかかります。一発勝負の天皇杯においては、地力と試合巧者ぶりが勝敗を分けるポイントになりそうです。


ブラウブリッツ秋田 カーペット マット 洗える 滑り止め付 床暖房 ホットカーペット対応 ふわっと手触り ふわふわ肌触り 滑り止めホットカーペット対応 優しいフランネルラグ 40x60cm

青森ホーム開催が後押しに、東北ダービーの緊張感にも注目

この天皇杯2025 3回戦は、青森県八戸市のプライフーズスタジアム(通称プラスタ)で行われるため、ラインメール青森にとっては地元開催に近い条件となります。サポーターの声援を受けて戦うホームに近い雰囲気は、選手たちの士気をさらに高めるでしょう。

注目選手は、2回戦でPKを沈めた守護神・廣末陸選手。冷静なプレーと豊富な経験でチームを支えています。また、追加点を奪ったルイス・フェルナンド選手のスピードと得点力も脅威です。また、青森の中盤には運動量豊富な選手が多く、全員で守り、全員で攻める戦い方が魅力となっています。


ラインメール青森 ユニフォーム+タヲルマフラーセット

一方のブラウブリッツ秋田も、同じ東北地方を本拠とするクラブとして、この一戦には特別な意味を持っています。JFLとJ2、カテゴリーの壁を超えた「東北ダービー」として、緊張感ある好ゲームが期待されます。

キックオフは2025年7月16日(水)18:30。天皇杯らしいドラマが生まれる可能性を秘めた注目カード、両チームの熱戦を楽しみに待ちましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました